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【佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)さん&香音さんインタビュー】縦型ショートドラマ『#絶望プロポーズ』で新感覚ラブコメに挑戦

今、SNSを中心に注目度が急上昇している縦型ショート動画。
今回はその中でも2025年4月26日(土)に公開された、「タテドラ」オリジナル作品『絶望的につまらない金持ちイケメン彼氏と結婚できますか?#絶望プロポーズ』に注目!人生の転機である「結婚」をめぐる葛藤は、mamagirl読者にも刺さるはず…!?主演を務める佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)さんとヒロインの香音さんにお話を伺いました!

“つまらない”はずなのに面白い!?ドラマ撮影の現場を深掘り

ーー出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか?

佐藤大樹(以下、佐藤):僕は以前からSNSの広告で見かける縦型ショートドラマに興味を惹かれていくつかの作品を見ていて、出演が決まる前から「タテドラ」のことも知っていました。そのときに見た作品はサスペンス系だったので、ラブコメのお話をいただいたときはテイストの違いに驚きました。でも、上田航平さんが脚本を担当されていることもあってすごく面白い脚本だったので、これはぜひやってみたいと感じました。

香音:私は他作品の共演者が「タテドラ」のドラマにも出演されたことをきっかけに知りました。「縦型のショートドラマでもこんなに緊張感のある作品が撮れるんだ」と面白く感じていたところに出演のお話をいただいたので、迷わずに「挑戦してみたいです!」とお返事しました。主演の佐藤さんや太田監督には他の現場でもお世話になっていたので、信頼しているみなさんと一緒に撮影ができることもうれしかったです。

ーーお二人が演じたキャラクターと、役作りで意識したことを教えてください。

佐藤:明るい性格の役も暗い性格の役も演じたことはありますが、今回演じる主人公・昴の「絶望的につまらない」というキャラクターは初めてで、役作りがすごく難しかったです。僕自身は誰かに笑ってほしい一心で動くことが多いタイプなので、どうしたらいいかわからなくて…。でも、共演した芸人さんたちもみんな“絶妙につまらない”ラインを探しながら撮影していて、その空間はとても面白かったです。よく、「これだとまだ少し面白いから、こうしたらもっとつまらなくなるんじゃないか」という話し合いをしていました。みんなで協力しながら役作りができたので、それに助けられた部分は大きいです。

香音:私が演じる葵は肉食系女子で、思い描く理想の未来のために積み上げてきたものがあって、プライドも高くて、外面は良いけど内心ではキツいことをたくさん言ってしまうギャップがある子です。裏表のある役を演じたことはあるのですが、葵はただ厳しいところがあるだけではなく、つまらない彼との向き合い方や諦めの姿勢が個性的なキャラクターで新鮮でした。それから、みなさんがつまらなく演じようとしている様子がどうしても面白くて(笑)。必死に笑いを堪えながら撮影していました。

ーー撮影を行う中で、印象的だった出来事はありますか?

佐藤:実はこのドラマ、すごく大変な現場だったんですよ(笑)。1話あたりは2分ほどで短いですが、それが何十話もあるので、短編ドラマというよりも映画を1本撮るような感覚でした。

香音:たしかに撮影する量が多くて大変だなと感じることもありましたね。でも、現場はすごく楽しかったです!撮影初日に横殴りの大雨が降っている中で撮影するシーンがあったんですが、みんなありえないくらい濡れてしまって。スタッフさんたちも膝下までびちゃびちゃにして寒い中で撮影をしたんですが、このときに出演者とスタッフ全員の間に絆が生まれました(笑)。

佐藤:大変だけど楽しかったし、いい思い出になりました!

ーーテレビや映画とは異なる縦型の作品ですが、撮影で感じたことはありますか?

佐藤:引きの画がなくて背景がほぼ入らないので、いかに表情を豊かにするかであったり、いつもより大げさに演技をすることは意識していました。あとは、お話の最後に次も見たくなるような掴みのシーンが毎回設定されているので、最後のその台詞や表情は特に力を入れて演じるようにしていました。

香音:視聴者として見ているときには気づかなかったのですが、縦型ドラマは画面に複数人が映るとき、演者どうしの距離がすごく近いんです。細長い画面に4人入らなきゃいけないときは、全員肩がぶつかりそうな距離感で撮影していました(笑)。私から「こういう構図で撮影したら面白いんじゃないか」と思いついたアイデアを太田監督に提案することもあって、面白そうだからやってみよう!と採用していただいたときはすごくうれしかったです。

ーー今回のドラマは“面白さ”が一つのテーマになっている作品ですが、お二人は最近思わず爆笑してしまうような出来事はありましたか?

佐藤:最近で一番笑ったのは、間違いなくこの作品の撮影現場です。クランクイン直後のシーンからすでに、出演者全員が笑いを堪えながら演技をしていました。自分が映るシーンでは真面目な表情で喋るけど、カメラが他の人に向いているときは顔を伏せて笑いをこらえたり・・・本当に楽しかったです!ドラマの撮影現場で爆笑したのは久々でした。

香音:私も今回の撮影現場ですね、何度も爆笑しました。例えば、とあるシーンで芸人のみなさんとたくさんお話しする機会があったんですが、つまらなくするためのちょっとズレた会話の間だったり、話し方だったりがどうしてもツボにはまってしまって。すっごくがんばって笑いを堪えて、「よし、耐えた!」と思ってもやっと落ち着いたタイミングでまた笑いが込み上げてきたりするので大変でした(笑)。

ーーお二人ともありがとうございました。最後に、作品をご覧になる方に向けてメッセージをお願いします。

佐藤:『絶望的につまらない金持ちイケメン彼氏と結婚できますか?#絶望プロポーズ』はまずタイトルが興味を惹く作品かと思いますが、名前のインパクトに負けず、中身も導入とオチがしっかりしていて、毎話笑いどころがある作品です。面白くてあっという間に見進めてしまうと思いますし、僕たちが演じる少し距離のあるカップルがお互いに成長してどんな結末を迎えるのか、ぜひ見届けてほしいです。共演者のみなさんも豪華ですし、どのお話をみても飽きさせない展開になっているので、何度も見て楽しんでいただけたら嬉しいです。

香音:最初にいただいた脚本の時点からすごく面白い作品だったので、その世界観を共演者の方々・スタッフのみなさんと一緒に作り上げました。私自身もとても楽しみながら撮影したので、その面白さが見てくださるみなさんにも伝わればいいなと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。

■プロフィール

佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)(さとう・たいき)

1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。
2011年から俳優、サポートダンサーとして活動を開始。2014年4月に開催された「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」FINALにてEXILE新パフォーマーに決定。2016年12月に世界とともにリーダーを務める「FANTASTICS」を結成し、現在はEXILEと兼任し活動している。
多数のドラマ・映画出演に加え、2024年4月からは、初の冠レギュラーラジオ番組 FM NACK5「FANTASTICS 佐藤⼤樹のぼっちマイク」の放送がスタートするなど、アーティスト活動以外にも、俳優活動やアニメ声優、MCなどマルチに活動中。

 香音(かのん)

2001年4月20日生まれ。東京都出身。
複数の女性ファッション誌の専属モデル経験を経て、2021年11月より『non-no』専属モデルに。また、日本テレビ系列『アンサンブル』、毎日放送『愛人転生』、テレビ東京系列『くすぶり女とすん止め女』などのドラマや、映画『お嬢と番犬くん』など多数の作品に出演し、その演技力が評価されている。

『絶望的につまらない金持ちイケメン彼氏と結婚できますか?#絶望プロポーズ』作品情報

小野葵は、誰もがうらやむ理想の彼氏、葛城昴と交際中。
昴は、イケメンでお金持ち、デートはいつも高級レストラン。まさに「白馬の王子様」そのもの!完璧な彼氏に見えた昴には、たった一つだけ「致命的な欠点」があった。それは昴が、絶望的につまらないということ。
ノリが悪くて、冗談も言わず、楽しい場でも空気を読まず場をしらけさせる。刺激もなければ、ロマンチックさも皆無。しかも彼の友だちも全員つまらない。「これって本当に幸せ・・・?」
つまらなさがクセになる新感覚ラブストーリー、今、開幕!

縦型ショートドラマアプリ「タテドラ」

『絶望的につまらない金持ちイケメン彼氏と結婚できますか?#絶望プロポーズ』の他にも、「タテドラ」ではバラエティ豊かな作品を多数配信中!

[公式サイト]https://www.tated.tv/
[公式X]https://x.com/tated_tv
[ドラマ公式X]https://x.com/tated_drama
[公式Instagram]https://www.instagram.com/tated.tv/
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[公式YouTube]https://www.youtube.com/@tated_tv

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